レンズバンキ | |
登場話: | GP-09 明日ガアルサ |
戦隊: | 炎神戦隊ゴーオンジャー |
所属組織: | 蛮機族ガイアーク |
身長: | 216cm (巨大化時:54.0m) |
体重: | 243kg (巨大化時:607.5t) |
演者: | 遠近孝一 |
モチーフ: | レンズ カメラ |
レンズバンキは、害気大臣キタネイダスが「レンズ」をモデルとして製作した害気目蛮機獣。
概要[]
体内に複数のレンズを持ち、カメラの様な写真撮影機能を持つ。更にレンズを複雑に組み合わせる事で異常屈折現象を作り出し、被写体を他のブレーンワールドに送り込む特殊機能も備えている。 戦闘においては、お尻からぶら下げたフィルムを尻尾の様に振り回し攻撃や捕縛に用いる他、頭頂部のフラッシュからはレーザー光線を放つ事が出来る。
ちなみに本物のカメラと同様に逆光に弱い。口癖は「パパっ~ラッチ」
経歴[]
蛮機兵ウガッツの材料となるスクラップが底をついてきた為、害気大臣キタネイダスは、レンズバンキに地球人を捕えてジャンクワールドへと送り込み、彼らを新たなウガッツの材料とするように命じた。早速街に繰り出したレンズバンキは、楼山早輝や城範人を含む街の人々を手当たり次第に撮影し、ジャンクワールドへと送り込んだ。やがて走輔や連、軍平が駆け付け交戦状態に入るが、レンズバンキは自分の仕事を優先して早々に退散した。
ヘルガイユ宮殿に帰還し害水大臣ケガレシアと祝杯を挙げるも、キタネイダスに更にウガッツを増やすよう命じられたレンズバンキは、再び街へと繰り出す。やがて走輔らと遭遇したレンズバンキは彼らを撮影しようとするが、これは囮の為に作られたただのパネルであり、その隙を突かれて拘束され、フィルム送りのダイヤルを逆方向に回され、ジャンクワールドへと送り込んだ人々のヒューマンワールドへの帰還を許してしまう。そしてレンズバンキは、5人揃ったゴーオンジャーのスーパーハイウェイバスターを受け敗北した。
その後、ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化し、お尻のフィルムでエンジンオーとガンバルオーを拘束し、彼らをまとめてジャンクワールドに送り込もうとするが、太陽を背にジャンプした2体を追って空を見上げてしまった為に直射日光に怯み、ガンバルグランプリとゴーオングランプリを連続で受け爆散した。彼の死と共に、ウガッツと化した人々の姿も元に戻った。
死の間際もレンズバンキは、エンジンオーとガンバルオーの必殺技の記念写真を撮り続けており、このデータは次の蛮機獣の製作に大いに活かされる事となった。GP-09 明日ガアルサ
外部リンク[]
- ばんきじゅう|がんばれ炎神戦隊ゴーオンジャー - テレビ朝日ホームページ
関連項目[]
- カメラアタックボット (パワーレンジャー・RPM) - 比較ページ