侍戦隊シンケンジャー | |
通算 | 33 |
話数 | 49 |
最初話 | {{{最初話}}} |
最後話 | {{{最後話}}} |
放映日 | 2009年2月15日 |
PR | パワーレンジャー・サムライ パワーレンジャー・スーパーサムライ |
放映順 | |
前作 [[炎神戦隊ゴーオンジャー]] |
次作 [[天装戦隊ゴセイジャー]] |
侍戦隊シンケンジャー(さむらい せんたい シンケンジャー)は、2009年2月15日から2010年2月7日にかけてテレビ朝日系列で放送されていた東映制作の特撮テレビドラマ。スーパー戦隊シリーズ第33作目。
あらすじ[]
この世とあの世の狭間を流れる三途の川に棲む妖怪・外道衆は、人間界を我が物とすべく、隙間を通ってこの世へと現れ、人々を苦しめていた。1709年、モヂカラと呼ばれる不思議な力を用いて外道衆から人々を守るべく、志葉家の殿とその4人の家臣は侍戦隊シンケンジャーを結成した。彼らの力と宿命は親から子へと代々受け継がれ、志葉家十七代目当主の代には、遂に外道衆の長・血祭ドウコクを封印する事に成功した。
しかし時は流れ2009年、未だシンケンジャーとアヤカシとの戦いは続いていた。志葉家十八代目当主・志葉丈瑠は、シンケンレッドとしてたった一人で外道衆と戦っていたが、日増しに強まる外道衆の攻勢に危機感を覚えた後見役の日下部彦馬は、いずれ一人での戦いに限界が来ることを危惧し、家臣の子孫である4人の若者を招集した。現代にそぐわぬ主従関係に困惑する5人の侍たちであったが、彼らと復活したドウコク率いる外道衆の戦いは激化の一途を辿っていく。
概要[]
本作の第二十幕 海老折神変化・第二十一幕 親子熊において、平成仮面ライダーシリーズ第10作「仮面ライダーディケイド」と本格的なコラボレーションを行った。テレビ版本編において両シリーズが本格的な競演を行うのは初めてのことである。
登場人物[]
シンケンジャー[]
詳細はシンケンジャーを参照
変身後 | 本名 | 演者 |
---|---|---|
シンケンレッド | 志葉烈堂 ► 十五人の前任者 ► 志葉雅貴 ► 志葉丈瑠 & 志葉薫 | 合田雅吏 ► N/A ► 松風雅也 ► 松坂桃李 & 夏居瑠奈 |
シンケンブルー | 十六人の前任者 ► 池波流三部 ► 池波流ノ介 | N/A ► 加門良 ► 相葉裕樹 |
シンケンピンク | 十六人の前任者 ► 白石響子 ► 白石茉子 | N/A ► 伊藤かずえ ► 高梨臨 |
シンケングリーン | 十六人の前任者 ► 谷蔵人 ► 谷千明 | N/A ► 菊池健一郎 ► 鈴木勝吾 |
シンケンイエロー | 十七人の前任者 ► 花織ことは | N/A ► 森田涼花 |
シンケンゴールド | 梅森源太 | 相馬圭祐 |
仲間たち[]
- 日下部彦馬 (伊吹吾郎)
- 丹波歳三 (松澤一之)
- 黒子
- 小松朔太郎 (綱島郷太郎)
- 志葉家の当主-志葉家の前の当主(薫と丈瑠の前任者)は次のとおりです。
外道衆[]
- 血祭ドウコク (声:西凜太朗)
- 脂目マンプク
- クサレ外道衆
装備[]
変換デバイス[]
- 変身携帯ショドフォン◆◆◆◆◆
- 変身携帯スシチェンジャー◆
- 秘伝解析器インロウマル◆◆◆◆◆◆
マルチユースデバイス[]
- 秘伝ディスク◆◆◆◆◆◆
サイドアームと個々の武器[]
- 秘伝ディスクで使用するための秘伝再生刀シンケンマル◆◆◆◆◆
- 2モード変形 烈火大斬刀◆
- ウォーターアロー◆
- ヘブンファン◆
- ウッドスピア◆
- ランドスライサー◆
- キョウリュウマル◆◆◆
- 斬撃勘定刀サカナマル◆
チームブラスター[]
- 秘伝装填銃モウギュウバズーカ (個別に使用) ◆◆
メカ[]
折神システム[]
- 凡例: ◆パイロットメカ、❖補助メカ
- 真全侍合体キョウリュウサムライハオー ◆◆◆◆◆❖❖❖❖★◆❖
- 秘伝提灯ダイゴヨウ ❖
- 代替の組み合わせ- カブトシンケンオー ◆◆◆◆◆❖
- 代替の組み合わせ- カジキシンケンオー ◆◆◆◆◆❖
- 代替の組み合わせ- トラシンケンオー ◆◆◆◆◆❖
- 代替の組み合わせ- イカシンケンオー ◆◆◆◆◆❖
- 代替の組み合わせ- 侍巨人ダイカイオー キタ (イカダイカイオー) ❖◆
- 代替の組み合わせ- キョウリュウシンケンオー ◆◆◆◆◆❖
- 代替の組み合わせ- シンケンダイゴヨウ ◆◆◆◆❖
- 代替の組み合わせ - サムライフォーメーション23 (メカ (ゴーオンジャー)) ◆◆◆◆◆⚫◆◆⚫◆⚫⚫◆◆◆◆◆❖❖❖❖◆◆
放映リスト[]
テンプレート:放映リスト (シンケンジャー)
メモ[]
- 宮田浩徳は、「五星戦隊ダイレンジャー」「忍風戦隊ハリケンジャー」に引き続き作品のナレーターを担当し、本作は氏のスーパー戦隊シリーズ3作品目のナレーション担当作品となった
- 前作である炎神戦隊ゴーオンジャーまでは50話まで、放映されたが本作は49話となった。4年後の2013年放送、獣電戦隊キョウリュウジャーからは50話以下の放送となる。
- 女性戦隊レッドが登場した初めての作品であり、志葉薫がシンケンジャーへと加わり志葉丈瑠が離脱していた期間、シンケンジャーの男女比が3:3と等しくなった。
- サイキックラバーがOP担当と、初期からゴレンジャーに繋ぐ色の戦士は2004年放送の特捜戦隊デカレンジャー以来5年ぶりとなる。
- 冷静沈着のリーダータイプのレッドは2006年放送の轟轟の戦隊ボウケンジャー以来3年ぶりとなる。
- 「忍風戦隊ハリケンジャー」と同様に韓国では放送されず、この期間に韓国では「百獣戦隊ガオレンジャー」の韓国語吹替版「パワーレンジャー・ジャングルフォース」が放送された。その一方で韓国語吹替版「仮面ライダーディケイド」のシンケンジャーとの競演回はきちんと製作されており、作中で彼らのチーム名は「パワーレンジャー・サムライフォース」とされていた。また「海賊戦隊ゴーカイジャー」の韓国語吹替版「パワーレンジャー・キャプテンフォース」においては、彼らのチーム名は「パワーレンジャー・ブレイドフォース」とされた。
- 二つのパワーレンジャーのシーズンに分割された作品は、本作が始めてである。「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」は、ジュウレンジャーのスーツを3シーズンにも渡って使い続けていたが、シーズンが変わるごとに「五星戦隊ダイレンジャー」や「忍者戦隊カクレンジャー」など別の作品の怪人や巨大メカなどを取り入れた結果であり、ジュウレンジャーの要素によってのみ3シーズン続いたわけではない。
- 「海賊戦隊ゴーカイジャー」以前の作品の中で、最初にブルーレイ化が行われた作品である。
- スーツの下半身が黒一色の作品は、本作が初めてである。
関連項目[]
- パワーレンジャー・サムライ () - 比較
- パワーレンジャー・スーパーサムライ () - 比較
外部リンク[]
- テレビ朝日内公式サイト
- 東映内公式サイト
- がんばれ侍戦隊シンケンジャー - スーパーせんたいネット
侍戦隊シンケンジャーに関連する項目は、このカテゴリに分類されます。