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烈車戦隊トッキュウジャー > トッキュウジャー > 虹野明
 
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トッキュウ6号
虹野明
性別:
戦隊: 烈車戦隊トッキュウジャー
色: オレンジ
出身地: 不明
初登場: 第17駅 雨上がりの空に
最終話: 行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー
登場話数:
登場話一覧
演者: 長濱慎
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虹野 明(にじの あきら)はトッキュウ6号レインボーラインの保線作業員として働く傍らで、トッキュウジャーの一員としてシャドーラインと戦っている。その正体は、シャドー怪人ザラムである。

性格編集

ハーモニカを常に携帯しており、登場時や自分の世界に浸る時には「俺の鎮魂歌(レクイエム)」と名づけた自作のメロディを奏で、自分の世界に浸りきる。思い込みも強く周囲の言葉も余り聞かない面倒な性格。シャドー怪人であった事を悔いており、「虹を守って人知れず消える」ことを行動目的とし、どんな些細な戦いにも「ここが俺の死に場所」と勇んで突っ込んで行く。笑う時は死ぬ時のみと決めており、普段は笑うことは無い。

それまではレインボーラインの保線作業員として働いていたが、トッキュウジャー参加以降は烈車の修理などメカニック的な業務も行うようになった。

シュバルツ将軍とは、闇ではなく烈車による地上制圧のビジョンを共有するなど、シャドーライン所属時には公私共に良き友人であった。

経歴編集

シャドー怪人・ザラム編集

ザラムはシャドーラインに所属するシャドー怪人であった。雨を降らせる能力を持つザラムは、遠足や運動会などを自分の能力で雨天中止に追い込み、闇を生み出す毎日を送っていた。そんなある日、雨上がりの虹を見たザラムはその美しさに心を打たれ、その虹を守るために死ぬ事を決意し、ドリルクライナーと共にシャドーラインを出奔した。この際、ザラムは人間態に変身する力を得た。

その後はレインボーラインへと身を寄せ、保線作業員として働く毎日を送っていた。元シャドーであるために完全な信用を得る事は出来ず、烈車への立ち入りも許可されないといった扱いを受けるザラムであったが、かつての罪を償うために懸命に働き続けた。

6人目のトッキュウジャー編集

ザラムの経歴に興味を持ったライトが彼の元を訪れた。ザラムの虹を守りたいという強いイマジネーションに目をつけたライトは、「一緒に戦おう」とアプリチェンジャーをザラムに渡した。かつての盟友であるシュバルツ将軍に襲われたザラムはトッキュウ6号へと変身し、シュバルツ将軍を撃退するが、ザラムはアプリチェンジャーをライトにつき返し、その場を立ち去った。第17駅 雨上がりの空に

トッキュウジャーの中でも特に冷静沈着なヒカリが、元シャドーであるザラムのトッキュウジャーへの参加に反対していた。そんな時、名前を呼んだ相手の頭を締めつける能力を持つリングシャドーが現れ、ザラムもその能力の標的となったが、シャドーと共に「ザラム」の名前も捨てた彼には効果が無かった。だが闇の皇帝ゼットによって強制的にシャドーへと戻され、ザラムは能力に縛られ、ライトも敵に連れ去れてしまう。だが、このような状況下においてもザラムを信じる事を止めないライトの姿を見たヒカリはザラムを疑う事を止め、リングシャドーの能力から彼を解放するため、トッキュウジャーとしての新たな旅立ちのために「虹野明」という新たな名前を彼に与えた。新たな名前と共にトッキュウジャーとして戦うことを決意した明は、ドリルレッシャーをライトに渡し、リングシャドー撃破に貢献した。第18駅 君の名を呼べば

虹野明に早く打ち解けて欲しいトカッチは、「仲間」という考え方を明に押し付けるが、明にはその概念がよく理解できなかった。その後、フェンスシャドーに仲間たちを捕えられ、自身が負った怪我も省みず敵に立ち向かおうとするトカッチの姿を見た明は、その姿から仲間とは何かを学んだ。第19駅 出発!ビルドダイオー

ジャックインザボックスシャドーのギャグにも、ライトたちの渾身のギャグにも笑わなかった明が、ビルドダイオーに乗り込むと共に馬鹿笑いをしだした。実は少女から預かった子猫を操縦席に住まわせており、子猫に絡まれた末の馬鹿笑いであった。常に仏頂面の明も猫にだけは柔らかい表情を見せるという一面を仲間に見せた。第20駅 笑顔は危険

記憶の一部を取り戻し決意を新たにした5人に感化された明は、仲間と共に全烈車の合体形態・超超トッキュウダイオーを生み出した。第23駅 手と手をつないで

明は、ドリルレッシャーを用いてライト達をシャドータウン「動ヶ無イ」に送り出し、自身はそこから帰還するための分岐点を見張るために残った。第24駅 分岐点を越えて

実は銭湯好きだった明は、月川町の銭湯が気に入ったカグラと共に、ここの取り壊しを目論むコインシャドーを撃破した。第26駅 銭湯で戦闘開始

方向感覚がおかしくなるシャドータウン「差迷井」にライト達を送り出し分岐点の見張りに残った明であったが、悪い予感がしたために仲間の下へと駆けつけ、管理人ビショップの攻撃から仲間を救った。その後はぐれた仲間たちをハーモニカの音色で呼び寄せた明は、再びビショップと対峙し、シャドー怪人の姿に戻って仲間たちが集まるまでの時間を稼いだ。第27駅 新たな力を

ノア夫人の羽を付けられ、ライトは操られてしまう。連れ去られたライトを取り戻すため、明は当てもなく我武者羅に街中を駆け回り、ようやくライトを見つけたものの全力疾走しすぎて疲れ果て、仲間にライトの所在地を伝えた後に力尽きた。第28駅 カッコ悪いがカッコ良い

明の命を狙って現れたボトルシャドーとの戦闘中、シュバルツ将軍が現れ、ゼットを倒すためにトッキュウジャーとの停戦協定を持ちかけてくる。明をはじめトッキュウジャーは皆シュバルツを疑うが、ただ一人ライトだけは彼を信じ、とりあえず怪人を倒すために一度協力する事になる。しかしシュバルツは、敵の攻撃から身を守るために明を盾にすると、明からドリルレッシャーを奪い去っていった。第29駅 対向車との合流点

ウィッグシャドーによって鳥の巣ウィッグを付けられた明は、ここに住むひよこに「いちのじょう」と名前をつけ全身全霊を込めて世話をし、彼との別れの際には涙すら流した。第30駅 誕生日のお祝いは

これ以上戦い続ければライト達が元の姿に戻れなくなると知った明は、彼らを元の生活に戻すため、たった一人で戦う覚悟を決め、テーブルシャドーと2人のチェアシャドーに立ち向かう。苦戦する明であったが、元の姿に戻れなくなったとしても昴ヶ浜を取り戻す覚悟を決めたライト達が駆けつけ、6人の力で勝利した。第32駅 決意

ミオに一目ぼれした一般人・表参道義雄を諦めさせるため、ミオは明が恋人であると嘘をつく。それでも表参道が諦めないため、ミオは明とデートを行い、遂には表参道の指示でキスをすることになる。だが何を間違えたか明は表参道にキスをしてしまい、表参道の興味は明に移った。第34駅 恋は大騒ぎ

シュバルツ将軍との約束編集

モルク侯爵の手により、ハイパーレッシャターミナルが奪われてしまう。更にこれの奪還に向かったライト達がピンチに陥ってしまったため、明はこの状況を打破するために必要不可欠なドリルレッシャーを返してもらうべく、シュバルツ将軍に頭を下げる。シュバルツは一つの条件を提示し、明に烈車を返却した。第35駅 奪われたターミナル

自分の食べたいお弁当すら決められない優柔不断なトカッチに、明はどんなに厳しい決断であろうとも下すべき決断は必ず下すよう約束させた。トカッチは約束どおり、明を見捨てなければならない場面において、何かを得るために何かを犠牲にするような決断はしない決断を下し、仲間と共に管理人ナイトを撃破した。第37駅 理不尽クイズ

ヤミベリの時期が到来し、シュバルツ将軍からかつての約束通りに彼の軍門に下るよう連絡を受けた明は、ヘルメットを残し仲間達の前から去った。その後、ボセキシャドーを倒し明の行方を案ずるライトたちの前に明は現れ、トッキュウ6号の力は預かったままレインボーラインを抜けシュバルツと組む事を宣言した。第39駅 終わりの始まり

シュバルツ専用クライナーキャッスルターミナルに突入したシュバルツとザラムであったが、ヤミベリの時期であってもゼットの力はやはり強大であり、明はアプリチェンジャーをゼットに奪われてしまった。第40駅 誰があいつで あいつが誰で

シュバルツとノア夫人の命がけの作戦によってグリッタ嬢を引き剥がされ、暴走を始めたゼットの闇と共に、キャッスルターミナルと共に昴ヶ浜が闇に沈んでいく。明はトッキュウジャーの「虹」である昴ヶ浜を取り戻すために沈み行くキャッスルターミナルに飛び込むが止められず、トッキュウジャーの元へと単身帰還する。昴ヶ浜を取り戻せなかった事を詫びる明であったが、ライト達はそれ以上に明が生還してくれたことを喜んだ。寂しいという感情を学んだ明は、グリッタ嬢のために散っていったシュバルツを弔うと、仲間達と共にクリスマスパーティーを楽しんだ。第41駅 クリスマス大決戦

シャドーラインとの最終決戦編集

昴ヶ浜を目の前にしながら何もできないミオたちのために明は忘年会を懸命に盛り上げたが、彼らの心は晴れなかった。第42駅 君に届く言葉

遂にトッキュウジャーはグリッタ嬢と共にキャッスルターミナルに突入する事となり、闇の中で変身状態を維持するためにハイパートッキュウ6号へと変身した明は、ビルドダイオーで城の警護を担当する城の番人ポーンを撃破した。第44駅 昴ヶ浜へ

グリッタ嬢の作戦によりキャッスルターミナルは地中に沈み、昴ヶ浜は元に戻った。トカッチたちはまだ元の子供の姿に戻れると知ったライトは、明と共謀し仲間たちからレインボーパスを回収し、彼らを家族の下へと帰した。記憶を無くし無邪気に遊ぶ仲間たちを複雑な表情で見守る明であったが、ライトは明さえも欺いており、たった一人でシャドーラインとの決戦の場に足を踏み入れた。第45駅 君が去ったホーム

ゼット、モルク侯爵ネロ男爵、3人のシャドーラインの幹部を相手に劣勢に陥ったライトを救出した明は、今度こそ2人で戦う事を指きりで約束させ、2人で再びキャッスルターミナルへと乗り込んだ。明はネロが操縦する超クライナーロボをビルドダイオーで引き受け、圧倒的な出力差で追い詰められるものの、ネロがキャッスルターミナルの闇の巨獣への変貌に驚いている隙を突き、相打ちに持ち込んだ。第46駅 最後の行き先

脱出したネロと再び対峙し「(ここが)貴様の死に場所か?」と問われた明は、「俺の生きる場所だ」と新たな決意を笑顔で口にした。そして記憶を取り戻し再び大人の姿になったトカッチたちが、ライトと明の窮地に駆けつけた。ネロとモルクの闇を吸収しより強大となったゼットに吹き飛ばされる明たちであったが、自分たちのイマジネーションを込めたトッキュウレッシャーをライトに託し、その力でトッキュウ1号レインボーへと変身したライトは遂にゼットを打ち倒した。

全てが終わった後、子供の姿に戻り家族の元へと帰ったライトたちを見送った明は、烈車に乗り何処かへと旅立っていった。第47駅 輝いているもの

行って帰ってきたトッキュウジャー編集

to be added.行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号

変身編集

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ザラム

ザラムは、シャドーラインに所属するシャドー怪人であり、虹野明の本来の姿である。

彼の能力は、ザラム本人の意思に関係なく周囲に雨を降らせるというものであったが、トッキュウ6号に変身するようになって以降、彼の周囲に常に雨が降り続けるといったことはなくなっている。

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トッキュウ6号

"トッキュウ6号、トッキュウ6号!"
―変身時のアナウンス[src]

トッキュウ6号は、虹野明がビルドレッシャーアプリチェンジャーにセットする事で変身した姿。

誘導棒型剣・ユウドウブレイカーが専用武器として用意されているが、トッキュウジャー加入当初、明はしばしばその存在を忘れ去ったまま素手で格闘戦を行い、チケットらにその存在を教えられ、戦闘の優劣がハッキリした後からユウドウブレイカーを使い始めていた。

なお、乗り換えチェンジには非対応である。

装備

メカ


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ハイパートッキュウ6号

"ハイパートッキュウ6号、ハイパートッキュウ6号!"
―変身時のアナウンス[src]

ハイパートッキュウ6号は、トッキュウ6号がハイパーレッシャーを用いて強化変身したフォーム。

登場話: 第44駅 ~ 46駅



舞台裏編集

演者編集

虹野明を演じるのは長濱慎

トッキュウ6号のスーツアクターは浅井宏輔。前年の獣電戦隊キョウリュウジャーではキョウリュウグリーンを演じている。

メモ編集

  • 彼の本来の姿である「ザラム」の名前は、アラビア語で「闇」を意味するザラーム(ظلام/ẓalām)に由来する。
  • オレンジの戦士が作品に登場するのは、バトルフィーバーJバトルコサック以来、実に35年ぶりの事である。
  • コメディパートではあるが、明よりも先にチケットがトッキュウ6号へと変身している。
  • 純然たる悪の怪人から戦隊の仲間となった戦士は、虹野明が初めてである。
    • 大神月麿空蝉丸は敵に同化され悪の戦士に堕とされただけで、純然たる悪の戦士ではない。
  • 氏名が漢字で表記され、さらに苗字が明らかとなっている唯一のトッキュウジャーである。
  • 闇の勢力から光の勢力への転身など、前作の賢神トリンと共通する要素が多い。
  • シャドー怪人であったが、彼の名前はシャドー怪人の特徴の一つである「○○シャドー」という名前ではない。

外部リンク編集

脚注編集

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