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スーパー戦隊シリーズ > 超獣戦隊ライブマン
超獣戦隊ライブマン
ジャンル 特撮テレビドラマ
放送時間 土曜 18:00 - 18:25(25分)
放送期間 1988年2月27日 - 1989年2月18日
(全49回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
監督 長石多可男
原作 八手三郎
脚本 曽田博久
プロデューサー 宇都宮恭三(テレビ朝日)
鈴木武幸(東映)
出演者 嶋大輔
西村和彦
森恵
山口正朗
河本忍
中田譲治
オープニング 「超獣戦隊ライブマン」
歌:嶋大輔
エンディング 「明日に生きるぜ!」
歌:嶋大輔

特記事項:
スーパー戦隊シリーズ」 第12作

超獣戦隊ライブマン』(ちょうじゅうせんたいライブマン)は、1988年(昭和63年)2月27日から1989年(平成元年)2月18日までテレビ朝日系列で毎週土曜日18:00 - 18:25に全49話が放送された、東映製作の特撮テレビドラマシリーズ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。「スーパー戦隊シリーズ」第12作であり、同シリーズの昭和最後の作品でもある。

あらすじ 編集

世界中の天才が集まる科学者育成学校「科学アカデミア」。世界各国にいくつかの系列校が存在し、同じ年頃の青年たちが日々発明と発見にいそしんでいた。その中の一つ、スペースアカデミア号作成に向け熱気覚めやらない日本に近い分校の一つでは、課題である宇宙空間活動用スーツの開発を行っていた。

矢野卓二、相川麻理、天宮勇介、大原丈、岬めぐみ。スペースアカデミアのパイロットを夢見る仲のいい5人はその夜も実験を野外で行っていたが、同じ学友の月形剣史、仙田ルイ、尾村豪の3人が謎の宇宙船に乗って姿を消そうとしていたのを偶然見つけてしまう。どこかへ行く学友達を止めようとするが、剣史は彼らにレーザー銃を向け、卓二と麻理は3人を助けるために盾となり凶弾の前に倒れた。

それから2年後、悲願だったスペースアカデミア号の打ち上げの日。天才だけで人類支配を企む大教授ビアス率いる武装頭脳軍ボルトの攻撃によって、スペースアカデミア号は大破、科学アカデミアも銃撃を受け全滅してしまった。辛くも生き残った勇介・丈・めぐみらが見たものは、ボルトの手によって悪魔と化した剣史たち3人の姿だった。

だが勇介たちも親友・卓二、麻理の仇を討たんと2年間アカデミアの校長だった星博士の支援のもと、実験していた宇宙空間活動用スーツを元にした強化スーツと3台のメカを製作していた。彼らは超獣戦隊ライブマンとなり、地球の「生きとし生けるものたちを守るため」に、かつての学友たちのいるボルトと戦うことになった。

概要 編集

放送当時、石ノ森章太郎原作の『秘密戦隊ゴレンジャー』と『ジャッカー電撃隊』はシリーズから除外して展開されていたため、「スーパー戦隊シリーズ10周年記念作品」として制作された(厳密には本作がスタートした1988年は『バトルフィーバーJ』から数えて9年目で10作目であり、本作で『バトルフィーバーJ』から数えて10作目である)。それにより、数々の新機軸の内容が盛り込まれた作品となっている。

特徴 編集

本作は「競争主義と学歴社会への警鐘」ともいえるテーマを持ち、時に重厚でかなり残酷なドラマが展開されるなど、かつての友と戦う道を選んだ若者たちによる、苦難の青春と心の葛藤が描かれている。

太陽戦隊サンバルカン』以来の3人戦隊としてスタートした本作品では、初期メンバーのスーツカラーは赤・青・黄の三原色で構成されている。女性戦士の色としてお馴染みのピンクとホワイトは含まれず、ブルーが女性戦士の色に選択されたため、初のブルーの女性戦士が誕生している。

戦隊シリーズでは初めて、TVシリーズのブローアップ版も含めて劇場映画が1本も作られていない。

追加戦士の投入 編集

作劇上では、中盤に2つの新機軸が導入されている。1つ目は、初期メンバーに勇介達の死んだ学友の弟2人が加わって5人編成となったことが挙げられる。なお、この新機軸については当初から予定されていた物ではなかった。メンバーの追加に関しては『炎神戦隊ゴーオンジャー』でこれに似たシチュエーションが見られたが、この場合は当初から企画され、早い段階(2話)で登場している。

本作以前の戦隊シリーズでは、緑はテレビ画面で見ると黒に見えることがあること、そして、黒と緑色はともに暗い色で両者が並ぶと「にぎやかさ」を基本とするシリーズコンセプトを崩しかねないという理由からこの2色を共存させない方針となっていた[1]が、本作品では中盤にどちらの色も登場しており、5人の中でブラックとグリーンが共存した数少ない戦隊となっている。

スーパー合体ロボの登場 編集

もう1つの新機軸は、1号ロボ・ライブロボと2号ロボ・ライブボクサーが同時に合体してさらに巨大なロボット・スーパーライブロボとなるというものである。『超新星フラッシュマン』にて2号ロボが初登場してから3作目を迎えての「巨大ロボ同士の合体」という新機軸の導入は、その後の戦隊ロボのあり方に多大な影響を与え、シリーズの定番となっていった。奇しくも、ほぼ同時期に放映されていた同じく東映の『トランスフォーマー 超神マスターフォース』でも同様の要素が取り入れられている。しかしながら、メンバーの追加のみならず2号ロボも当初からの企画には無かったためにスーパーライブロボへの合体及びそのデザインの考案にスタッフが苦労させられる羽目になり、当時の関係者は「難産だった」と後年に語っている。当時流行していた『聖闘士星矢』のイメージを参考にすることでようやくライブボクサーが完成し、社内プレゼンテーションでは実際に合体出来たことにどよめきが起きたという[2]

キャスティング 編集

主演の戦隊メンバーには、当時芸能界で既に実績のあった嶋大輔が天宮勇介役に、森恵が岬めぐみ役にそれぞれ起用され話題を呼び、大原丈役には、当時まだ駆け出しの新人だった西村和彦が起用されている。

また、第1、2話のみの登場ながら存在感を示した星博士役には『バトルフィーバーJ』の2代目バトルコサック / 神誠役を演じた伴直弥が起用されている。

一方のボルト側には前々作でその存在感を示していた中田譲治、広瀬匠が起用されている。中盤より参加の岡本美登も、戦隊シリーズレギュラー返り咲きは今作でひとまず途切れることとなる。

ナレーションには『キャプテンウルトラ』を始めとした東映作品で数々のキャラクターの声をあててきたベテラン声優・桑原たけしが起用された。

スタッフ 編集

脚本・監督・デザインについては前作と顔ぶれは全く変更がない。メインライターの曽田博久は不動で、監督は長石多可男東條昭平の2人だけでほぼローテーションを組んでいる。東映作品で20年以上にわたって演出に関わっていた山田稔は自らの病気を理由に本作の第11話を最後に完全に現場から引退、後進に道を譲ることになった。

劇中音楽は『電撃戦隊チェンジマン』以来3年ぶりとなる矢野立美が担当し、クラシック音楽を意識した劇伴の数々で作品を盛り上げた。

主題歌の作曲を手がけた小杉保夫は、本作品がシリーズ初参加であり、以後『爆竜戦隊アバレンジャー』に至るまで、ロボットソングを中心に多くの楽曲を手がけることとなった。また作詞担当の大津あきらは歌謡曲畑からの起用であり、これ以降東映特撮にも度々詞を提供している。

メンバー増加の裏側 編集

当作品の特徴である「途中で戦隊メンバーが2名追加される」という要素は初期の時点でから10周年記念イベントとして急遽決まり、当初の予定にはなかった。このことはライブクーガーが初登場した第5話で、矢野卓二の弟・武志が登場した際、もう1人の弟であるブラックバイソン / 矢野鉄也の存在が全く示唆されていないことからも伺い知ることが出来る。2つ目の新機軸「ロボ同士の合体」も戦士追加に付随する形で生まれたものである。オブラーこと豪の途中退場も、メンバー増加という設定変更を考慮しての措置だった。

ただ、予定外のメンバー増員だったためか、ストーリー面ではやや無理が生じてしまうこととなってしまった。一例として、ライブマンの初期メンバー3人は戦いの理由をボルトに殺された友人達の仇討ちからいきとし生ける総ての命を守ろうと言う思いへと変えて戦っていたが、追加メンバーにとって戦いは殺害された兄や姉の仇討ちであり、そういう意味では齟齬が生じていることが挙げられる。ただし脚本家の中にはこれを逆手に取り、「意見の食い違いからチームワークが乱れてピンチに陥る」というシナリオを書き上げてストーリーを盛り上げた者もいる。

備考 編集

この作品から『超力戦隊オーレンジャー』まで、従来の石井太ゴシック体(写研製)に替わってゴナ(同じく写研製)という新しいタイプの角字ゴシック書体を用いたテロップとなった。また、この作品と次回作『高速戦隊ターボレンジャー』の2作品は、なぜか「制作 テレビ朝日 東映 東映エージェンシー」のテロップの「テレビ朝日」の記載に局ロゴが使われず、ゴナとなっていた。しかし、いずれの作品においても最終回のみ局ロゴが使用された。

評価 編集

本作品は、玩具の売り上げが秋以降好調だった。特にスーパーライブロボの売り上げが年末に品薄になったことやブルーの女戦士とヒーローが3人から5人増加やスーパー合体といった新基軸は昭和と平成の架け橋となり、後の戦隊ヒーローシリーズに多大な影響を与えた。このうちのブラックとグリーンが5人共存する戦隊は、その後の21世紀以降の作品の原型になった。また後半エピソードは、視聴ターゲットを低年齢向けに路線変更した。それが次回作『高速戦隊ターボレンジャー』以降の原点回帰を意識した低年齢向けの路線へとつながっていく。本作は新規軸のチャレンジの連続でエポックメイキング的作品になった。

登場人物 編集

超獣戦隊ライブマン 編集

当初は勇介・丈・めぐみの3人編成であったが、中盤より鉄也・純一の2人が加わり5人編成となる。

5人はツインブレスを装着し、「ライブマン!」の掛け声(もしくは「レッドファルコン!」など個人のコードネームを叫ぶ)で変身する。

変身後は、個々の名乗り→全員で名乗りが主なパターンだが、5人全員そろってのこのパターンでの名乗りはたった1度のみであった(ちなみに、赤→黒→緑→黄→青の順)。

天宮 勇介(あまみや ゆうすけ) / レッドファルコン
主人公ライブマンのリーダーで21歳。人類の平和のために宇宙開発を学ぼうとしていた。頭の回転が早く、優秀な頭脳の持ち主であることには間違いないのだが、世界中の英知が集まる科学アカデミアの中ではやはり凡人であり、ビリから2番目で入学しただけあって常に丈と最下位争いをしていた。行動派でスポーツは万能。特に剣術なら誰にも負けない自信をもつ。お人好しでおちゃらけた面もあったが徐々に成長し、5人になったころには真のリーダーらしくなっていった。
また、序盤では80年代的な流行ファッションだったが、後期は特徴的だった前髪のリーゼントを下ろし、真っ赤なジャケット姿に変更された。第14話ではエレキヅノーによって電気人間にされ、民間人に迫害されてしまい自信を失くしたこともあるが、他のメンバーの支えで再び立ち上がり元に戻った。ドクター・ケンプこと月形剣史とは学生時代は仲が良く、また一目惚れした仙田ルイにラブレターを送ったが振られたという過去もある(第16話)。
後年のVシネマ『百獣戦隊ガオレンジャー VS スーパー戦隊』には「剣の戦士」代表として登場。勇介の初登場シーンでは、月形剣史、仙田ルイ、矢野卓二、相川麻理の墓も登場している。ガオレンジャーの敵であるデュークオルグのヤバイバが彼らの墓を足蹴にしていたために勇介は激怒しているが、その墓はかつて敵として戦った親友、月形の墓だった。
大原 丈(おおはら じょう) / イエローライオン
喜怒哀楽が激しい熱血漢。20歳、第34話で21歳になる(1967年10月22日生まれ)。猪突猛進型で後先を考えずに突っ走ってしまうこともあるが、「いつもそうやって切り抜けてきた」ことに自信を持っているため、止められても従うことは少ない。また、メンバーで最もひょうきんでお人好しであるが、ライブマンが5人になって以降はサブリーダー的存在となり(第31話で純一を咎めるほど)、終盤では親友である尾村豪との関わりも多く見られた。スケートボードが得意。
岬 めぐみ(みさき - ) / ブルードルフィン
ライブマンの紅一点熊本県出身[3]の19歳。冷静かつしっかり者であり、ライブマンのまとめ役となっている。勇介・丈の劣等生コンビとは異なり、アカデミアでの成績はトップクラスだった。水泳、縄跳び(第8話では「はやぶさ」を披露)が得意で、自転車ロードレースの選手でもある。キツい所がある半面、非常に心優しい性格で、その優しさは仲間だけではなく、敵であるはずのボルトの首領ビアスにまで向けられた。ヒヒヅノーを圧倒した嵐にうっとりとしており、ワイルドな男が好みであるらしい(ただし、粗暴過ぎる性格を知って愕然とした)。
矢野 鉄也(やの てつや) / ブラックバイソン
中盤から加わった新たな戦士。かつて勇介達をかばってボルトに殺された矢野卓二の弟で19歳。武志という弟もいる。自らを「バイソンの鉄」と名乗るほどのパワーファイターでもある。兄の死後、国連のドロテ博士らによって、ライブマンをサポートするべくトレーニングを積んでいた。ボクシングを得意とする。いささか無鉄砲かつ激し易い性格で、言葉遣いも乱暴。特に兄の敵であるボルトが絡むと冷静ではいられなくなるが、その威勢に実力が伴っていないことが多く、初期メンバー3人の足を引っ張ることもある。だが、困っている人を見かけると放ってはおけない心優しい性格。
丈以上に熱血漢で、一度決めたことは何があっても貫き通す不屈の根性の持ち主。無鉄砲に突っ走りやすいが、それもケンプに兄を殺されたことに対する復讐心からきているようだ。第42話ではギガブレインウェーブによってビアスに操られるが、その強靭な精神力と4人の友情の説得により正気に戻った。メカの発明と化学分析が得意。純一には「鉄ちゃん」と呼ばれる(ちなみにアクセントは「てっゃん」となる)。
相川 純一(あいかわ じゅんいち) / グリーンサイ
中盤から加わった新たな戦士。かつて勇介達をかばってボルトに殺された相川麻里の弟。17歳の高校生。ラグビー部でフォワードを勤めるほどの実力を持つが、ライブマンとして戦うために休学している。兄貴分の鉄也とともに国連によるトレーニングを積み、何かと言うと兄貴分の鉄也をアテにしたがる程の鉄也べったりの気弱な性格。ラグビー選手だけあり、ジャンプ力とスピードはメンバー中最も高い。5人のムードメーカー的存在である。
子供のころに大怪我を負ったものの、人一倍リハビリを続けて怪我を治した頑張り屋でもあり、第43話では、何度でも再生するギルードヅノーを、ギルドスのエネルギーが尽きるまで倒し続けた。第31話ではベガヅノーにベガベビーを寄生させられて精神的に動揺したが、その一件から命の尊さを悟った。

科学アカデミア 編集

星博士(ほしはかせ)
科学アカデミアの校長。2年間かけてコロンを開発するかたわら、ライブマンとなる3人を物心両面から支援した。再度アカデミア島が襲撃を受けた際、妊婦を救うため瓦礫の下敷きとなり死亡する。スーパー戦隊シリーズでは初めて物語途中で殉職した司令官である。星博士の死後、アカデミア島は再建されることがなく、島中にはボルトの2度目の襲撃により命を落とした科学アカデミアの生徒・職員の墓標が一面に並ぶ廃墟の島へと変貌してしまった。
コロン
星博士によって作られた女性型のサポートロイドで、「〜コロン」が口癖。博士亡き後はライブマンの指揮官的存在であり、普段はグラントータス内から指示を送っている。自ら戦場に赴いたり、ロボの操縦を行うことも。ボディはスーパーセラミック塗装の超合金製であり、目は300倍ズーム超望遠赤外線機構を備えている。内部にも高度なメカが内蔵されており、部品が故障したバイソンライナーの制御を一時的に代行することもできたが、自身に跳ね返る負荷やダメージも相当なものとなる。第13話では故障したダミーマンであるミスタータナカから求愛を受けた事もあるが、彼は最終的にドクガスヅノーの攻撃から彼女を庇って爆死、悲しい別れとなった。特技はムーンウォーク
ドロテ博士( - はかせ)
星博士の要請によりバイソンライナーとサイファイヤーを製作するチームで指揮を執った国連所属の研究員。故障したバイソンランナーのAI回路を届けるためにグラントータスにやって来た。
矢野 卓二(やの たくじ) 
勇介たちの友人で、鉄也や武志の兄。第1話で勇介たちをかばい死亡。
相川 麻理(あいかわ まり)
勇介たちの友人で、純一の姉。第1話で勇介たちをかばい死亡。

メンバー個人の関係者 編集

矢野 武志(やの たけし)
かつて勇介達を庇ってボルトに殺された矢野卓二や鉄也の弟。矢野三兄弟の末弟であるが、二人の兄とは年が離れており、作中の描写から見るに次兄・鉄也との縁はかなり薄かったようである。ライブクーガーの製作を手伝う。
尾村 俊子(おむら としこ)
第20・21話に登場する、豪の母。息子である豪に過剰な期待を押し付けていたが、オブラーへと再変身する豪を目の当たりにして愕然としてしまう。その後、勇介の説得で自分の過ちに気づき、子を思う愛の力で豪を本来の人間の姿に戻した。
岬 与一郎(みさき よいちろう)
第27話に登場する、めぐみの父親。「肥後バッテン流」という弓術の達人。めぐみに、お見合い相手の写真を見せるために上京した。年のため弓術の腕は以前よりも落ちているが、ボルトが人質に擬態していることを見事に見破る。めぐみがドルフィンアローを放つ姿を見て、娘の成長を実感する。 
舟地 マイ(ふなち - )
第32話に登場する勇介の昔の友人で、剣史に好意を持っていた女性。幼稚園の保母をしている。剣史と同じくβZOマイナス型の血液の持ち主。学生時代に、病に苦しむ母を元気づけるために永遠に枯れないバラを求めて新聞に投稿、それを読んだ剣史が、品種改良によりいつまでも枯れずに美しく咲き続けるバラ「ケンジローズ」を製作し、彼女にプレゼントした。剣史が実験のミスで重傷を負った際には、彼女の血液を剣史に輸血していた。

武装頭脳軍ボルト 編集

人類の大部分を下等な存在と考え、世界は優秀な天才が支配すべきだと考える一団。彼らにとって生命は全くの無意味・無価値であり、優れた頭脳のみが意義あるものである。宇宙空間に浮かぶヅノーベースを本拠地とし、地球に頭脳獣やボフラー戦闘機を送り込む。ちなみに、スーパー戦隊シリーズでは唯一(2017年現在)、全ての敵幹部が主人公たちに直接倒されずに最期を遂げた敵組織である。

大教授ビアス
天才による世界支配を目的とする、武装頭脳軍ボルトの首領。ある有名な大学を首席で卒業後、空白の期間を経てボルトを築いた。その卒業記念の白黒写真はヅノールームに飾られていた。科学アカデミアで最も優秀な学生である月形剣史・仙田ルイ・尾村豪の3名をスカウトし(正確には豪は強引に割り込んだ。詳しくは後述)、ボルトの幹部として迎え入れた。世界征服作戦を進める一方で、幹部達を競わせて最優秀の頭脳「千点頭脳」を求めることにも執着する。左手から光線や電流を発生させる針を放つ。彼が作ったガッシュは幹部でも歯が立たない戦闘能力を誇り、彼が用意した「当て馬」の幹部は本命の狙いに一時とは言え上回る能力を与えており、科学者としても超一流である。
容姿は中年の男性であるが実は相当な高齢であり、数十年前から優秀な若者合計11人を自らの元へ呼び寄せ「千点頭脳」へと育成し、その脳を取りだしヅノールームにセットしその力で若さを保っていた(第41話で判明。かつて、これをヅノーベース内で迷っていた豪に見られている。豪の生存を知って、ガッシュ以外の幹部を総動員させて抹殺しようしていたのは、このためである)。
その真の目的は12個の千点頭脳を集め、全人類を一度に洗脳するギガブレインウェーブ装置を完成させることにあった。ケンプが千点頭脳を達成したことにより、一時はその目的を達成するかと思われたがレッドファルコンによって阻止され、少年王ビアスへと若返る。
肩に着けている装飾は、人差し指を上に向けた右手(右手で銃を握り、それを上に向けたようなもの)と「1位」または「1番」をイメージしたものである。身に着けている指輪を使い、頭脳獣を作成したりヅノーベースと連携して様々な攻撃を加えることができる。
少年王ビアス
12人の千点頭脳により子供の姿に若返ったビアス。更なる勉強を重ね、より進化した大教授ビアスに再びなることが目的で、大人の記憶を持ったまま若返り、さらなる天才へなるかと思われたが、実際は物理的な肉体と脳の若返りで幼児退行をしたようである(あえて内面的にそれを望んだのかもしれないということが、めぐみとの会話でも伺える)。
月形 剣史(つきがた けんじ) / ドクター・ケンプ
科学アカデミアで最も優秀な成績を収めた学生で、かつて勇介の友人だった。人類の更なる発展に貢献することを夢見ていたが、元来自身の能力に自惚れ易い悪癖の持ち主で(第37話で、恐獣ケンプへの改造実験中の事故で16歳の精紳と記憶に退行した際も、咲き乱れるコスモスに対して何の感慨も持たず、ただそれに関する知識を滔々とひけらかす、自分の頭脳は全人類にとっての宝である、自分に優しくしてくれる女の子はみんな言い寄ってきているなどと発言しめぐみを呆れさせた)、次第に他人までも見下す様になり、仙田ルイや尾村豪とともにビアスの誘いに応じボルトに参加した。自分の肉体を強化改造しており、戦闘の際には美獣ケンプに、後にパワーアップし恐獣ケンプに変身する。度々訪れる改心の機会も最終的には拒否し、最期には自らの頭脳を捧げる程ビアスに心酔しきっている。
武器は背中に持つブーメランのスプリットカッターと新合金ギガゾメタル製の剣。βZOマイナス型という100万人に一人といわれる特殊な血液型を持つ(第32話で判明)。
美獣ケンプ
強さと美しさを兼ね備えた(これはケンプの自称に近い)ケンプの戦闘形態。体色は青で獣人のような姿をしている。「ビューティフルアイ」「ビューティフルレインボー」を放つ。
恐獣ケンプ
ケンプが第37話にて、自らの体を恐獣変身計画によって強化した姿。美しさを捨てて強さのみを追求したケンプの新たな戦闘形態で、性格も凶暴化しより怪物然とした姿をしている。武器は触手のケンプテンタクルと高熱火炎をまとって突撃するケンプデーモンフレア。ケンプテンタクルは人間の姿でも使用可能であり、ライブマンを罠にかける際に使用した(第48話)。なお、千点頭脳となって自分の脳をビアスに捧げた後は頭脳獣・恐獣ヅノーと化した。
仙田 ルイ(せんだ - ) / ドクター・マゼンダ
めぐみの友人でルームメイトだった女性だが、性格は冷酷残忍で『愚かな人間の事など考える必要は無い』と星博士の前で平然と言い切るほど、(自分以外の)生命に対しては無関心。科学アカデミアでの成績は2位。入学したての頃、勇介からラブレターを受け取ったが、学問の研鑽に恋愛は邪魔であり、またトップで合格した自分とビリから2番目の勇介では釣り合う訳が無い、と勇介を平然と罵り、彼の目の前でラブレターを捨てたことがある。月形剣史や尾村豪と共にビアスの元に行き、ドクター・マゼンダと名乗る。
永遠の命と美しさを求めて体を機械化しており、体中に銃火器を組み込む改造を行いサイボーグと化している。人間の姿に変身する能力があるなど、その性能は非常に高いと言える。科学アカデミアに在籍していた頃から香りの強い香水を好み、マゼンダとなってからも「マゼンダNo.5」などのオリジナルの香水を愛用し、第9話では「ラブトワレ」で男性を誘惑させるなど、兵器として使うこともある。武器は「グラムロッド(近接格闘武器)」、「フィンガーガン(右人差し指を改造した銃器)」、「エルボーガン(肘を折り曲げて出現させる銃器)」、「パームガン」など。ケンプとは逆にビアスの成果に疑念を持ちつつも自らの研究を進め、後に身体の機械化を進めてマシン・マゼンダに強化改造し、最終的にはロボ・マゼンダとなる。
改造の際に保存していた、仙田ルイの「優しさと愛する心の遺伝子」を捨て切れず苦悩したこともあったが、結局は第18話でライブマンを倒すためにツインヅノーの核にした。
名前の由来はの一種であるマゼンダから。
マシン・マゼンダ
第38話でサイボーグ化をさらに進め、全身の90%(頭部以外)を機械化した姿。体の各所に「ファイブフィンガーガン(右手の五指が全てピストルになっている5連装のガン。「機動戦士ガンダム」に登場するグフのフィンガーバルカンとほぼ同様の原理)」、「バトルチェーン」、「パームバズーカ」、「エルボーガンダブルヘッド」、「ニーミサイル(右肘に装備されているミサイル)」、「トッパーミサイル(背中に装備した大型ミサイル)」など、改造前よりも殺傷能力の高い武器を多数搭載している。
ロボ・マゼンダ
第47話で頭部はおろか頭脳までも機械化し、その名の通りロボットと化した姿。だがその行為が12人目の千点頭脳としてマゼンダの脳を自分のものにしようと目論んでいたビアスの怒りを買ってしまい、ビアスによって致命傷を負わされ自らの過ちを悔いながら爆発四散した。
尾村 豪(おむら ごう) / ドクター・オブラー
科学アカデミアの学生で、丈の親友だった。かつては泳げないにも関わらず溺れた犬を助ける心優しい青年だったが、貧弱な肉体にコンプレックスを持つようになり、ウィルスによる肉体強化を研究。その後ボルトに入り、研究を完成させ獣人のような姿になる。ケンプすら脱帽させた優れたバイオテクノロジーとその圧倒的なパワーでライブマンを苦しめる。
他の2人とは違い生まれついての天才ではなく、どちらかと言えば秀才であり、ケンプ達のようにビアスに選ばれたわけではなく、2人と同じ試験の出題を懇願しボルトに入ったという経緯を持つ。子供の頃から母親に勉強を強要されており、『みんなと遊びたい』という気持ちを心の奥底に持っていた。作戦の失敗によってビアスから見捨てられ、汚名返上のためライブマンに最後の決戦を挑んだ際にケンプたちの罠にかかりオブラーヅノーの材料にされてしまうが、母の説得と涙、そして「人間に戻りたい」という自身の願いによって元の人間の姿に戻る。しかし肉体も精神も消耗していたために記憶を失い、母と共に勇介達の前から去っていった(第20・21話)。
ボルトに入ったばかりの頃にビアスの最大の秘密を目の当たりにしており、第41話でトウメイヅノーに偶発的に襲われ、透明人間にされた際にそれを含めた記憶が蘇り、そのことからボルトに狙われながらも独自に調査を行い、過去にビアスに脳を取られた人間達の存在を知り、マゼンダを説得したものの(既に全身を機械化していたこともあり)聞き入れられなかった。その後、アシュラとマゼンダの最期を見届けることとなる(アシュラは第46話、マゼンダは第47話)。マゼンダをガッシュから庇った際、ガッシュにガッシュガンで何発も近距離で撃たれたにも関わらず、その後コロンに肩を借りてはいたものの、特に重傷を負った様子も無くマゼンダの元に駆けつけていることから、獣人化した影響が人間に戻った後も何らかの形で残っていたのかも知れない。
獣人オブラー
自分で開発したウイルスを用いた自己改造によって、人間と一線を画す容姿(人間の姿に戻れるケンプや人間の姿のまま改造したマゼンダを『中途半端』と評した)と能力を手に入れたドクター・オブラー。武器は火炎放射機にもなる巨大な斧。
毒島 嵐(ぶすじま あらし) / ドクター・アシュラ
第11話から登場する、北国の生まれで暗黒街のトップになることを目指すマフィアのボス。学力に関して強いコンプレックスを持ち、単純な足し算も出来ない男だったが、頭脳獣を従えるほどのパワーと野性味にビアスが目を付けて直々に教育し、知勇兼備の天才にした。武器はブーメランのカットアッシャーと、頭に付けた輪からの光線。サイバー分身で自分の肉体から「アシュラ組3人衆シュラー」という分身を生み出し、彼らとのコンビネーションで攻撃する。
アシュラになっても優秀な科学アカデミアへの妬みや暗黒街のことを忘れておらず、野心で暴走することもあった(第12話)。
攻撃的な性格ではあるが、第18話では優しさと愛する心の遺伝子を自ら破壊し悲しむマゼンダに対し、丈から贈られたペンダントを届けている。
ギルド星人ギルドス
第19話より登場(本格登場は第20話)。大教授ビアスの名を聞き、弟子入りするためにやって来たギルド星の天才。クールな性格で不滅の生命力を持つ。ブッチーと行動をともにすることが多い。当初は十字架状の剣を装備。ビアスを尊敬していたが、やがて「所詮は地球人」とビアスを見下すようになり、遂には第43話で自分の優秀さを示すために自らの不滅の生命エネルギーで倒されても何度も蘇るギルードヅノーを開発しライブマンを倒そうと目論むが、その課程で本人も想像だにしなかった正体を露呈してしまう。
チブチ星人ブッチー
第22話より登場。ビアスの名を聞き、弟子入りするためにギターラヅノーを引き連れやって来たチブチ星の天才。語尾にはよく「〜だす」が付く。同じ宇宙人であるギルドスと行動を共にする事が多い。陽気な性格で、歌と踊りが大好き。光GENJIの『パラダイス銀河』の替え歌を披露、EDではローラースケートの腕前も見せている。戦闘時はローラースケートとグローブを装備しライブマンと戦う。得意技は目玉を飛ばして攻撃する目ん玉リボルバー。彼にもギルドス同様の思いがけない秘密が隠されていた。
ガードノイド・ガッシュ
大教授ビアスが製作したアンドロイド。ガッシュガンと長剣を武器とし、ビアスの身辺警護を使命とする。目から放射するカオスファントムエネルギーで頭脳獣を誕生させ、ギガファントムで頭脳獣を再生・巨大化させる(第7話で、頭脳獣以外の生物も生きたまま巨大化出来ることがオブラーによって実証されている)。また、ケンプたちですら遠く及ばぬほど非常に高い戦闘力や巨大ダンプカーを押し返す程のパワーを誇り(第13話)、単独でライブマンや他のボルトの幹部と互角以上に渡り合う。ビアスへの忠誠心は不動であり、他の幹部達が次々と脱落或いは離反する中でもビアスを最後まで守り続けた。
アシュラ組3人衆シュラー
アシュラが最新の分身システム・サイバー分身で生み出した分身で、赤・青・紫のたてがみを生やした三体の戦士。両腕に付いたカッターからの光線と、巧みな連携プレーを武器とする。台詞は「シュラー」の掛け声とアシュラの台詞の最後をオウム返しに言うのみ(例:アシュラ「戦いはこれからが本番なのだ!」シュラー3人衆「なのだ!」)。
頭脳獣
人工的に作られた頭脳核にカオスファントムエネルギーを放射し、カオス状態にある原子などと融合することによって創造・扶養される生物兵器。通常は一度死んでも、ガッシュのギガファントムにより再生・巨大化する。
一部には最初から巨大な姿で出現したものや、ビアスの指輪など、ギガファントム以外の手段で巨大化したものもいる。
ジンマー
ボルトの戦闘用ロボット兵。武器は鞭にもなるスティック。頭部はスピーカーを装着できる他、ビームによる攻撃も可能。頭や手が切断されてもその切断部位が活動を続ける。この様は番組が放映された前年に公開された『バタリアン』のゾンビを彷彿させる。
ダミーマン
ジンマーが人間に擬態したもの。人間社会に潜伏して行動する。攻撃を受けるなどの強い衝撃で擬態が解けてしまい、外見がジンマーに戻ってしまう。

ライブマンの装備・戦力 編集

共通装備 編集

ツインブレス
ライブマンの5人が装備している変身用のブレス。右手を前につきだして横拳から縦拳へと90度回転させ、「ライブマン」のかけ声(一人で変身する際には変身時のコードネームをかけ声としている)をかけながら胸の前にかざした左手の前に右手をセットするとスーツが転送される。変身シーンはワイヤーフレームで描かれている。新戦士として登場したブラックバイソンとグリーンサイには、専用のワイヤーフレームは最後まで出てこなかった。かけ声の直後に人魂の姿で飛び回り敵の背後などで変身が完了する場合もあり、これによって体勢を立て直すことも多かった。
ツインブレスの玩具は、獣のエンブレムのパネルを取り替えて好きな戦士になるというギミックがあった。追加メンバーのブラックバイソンとグリーンサイ用のパネルは市販品には含まれず、「バンダイお客様センター」が2枚セット200円(送料込み)で通信販売形式にて頒布していた。
ライブラスター
ライブマンが標準装備する光線銃。これまでの例に洩れず、剣に変形させることも出来る。ホルスターから抜かずに撃つことも可能で第30話では勇介が変身前の状態でブレスから出現させている。光線銃を複数で同時発射する場合、二人で撃つ際には「ダブルライブラスター」、三人なら「トリプルライブラスター」、五人ならただ単に「ライブラスター」と呼ぶ。
強化スーツ
ライブマンが装着する強化スーツ。科学アカデミアで初期メンバーの3人と矢野卓二、相川麻理の5人が研究していた宇宙空間活動用スーツをベースとしている。

個人武器・技 編集

ファルコンソード
レッドファルコン専用の両刃の。剣先から光線を放つことが可能。剣にエネルギーを溜めて敵を切り裂く「ファルコンブレイク」という技がある。第23話でケンヅノーの新合金ギガゾメタル製の剣に折られてしまい、それ以降は強化版のファルコンセイバーを使用するようになった。
ファルコンセイバー
三段階に伸縮する刃を持ったファルコンソードよりも強力な剣。硬度556ポイントのギガゾメタル剣に対抗できる。「ファルコンブレイク」はこれまで通り使用可能。第22話で初登場しているが、実際に個人武器として使用したのは第23話からである。
後年のVシネマ、『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』でも引き続きレッドファルコンが使用しており、十数年経っているにも関わらずファルコンブレイクの一撃で再生オルグを斬り倒すなど、以前と変わらない斬れ味を保っている。また、この時はガオイエローを鍛える際に変身前の状態で使用している。
ライオンパンチ
イエローライオン専用のライオンを模したナックルパンチングユニット。パンチ技使用時には「ライオンパンチ、アタック」と技名を呼称する。火炎の「ライオンパンチファイヤー」を発することも出来る。ライオンバズーカの登場に伴い、使用されなくなる。
ライオンバズーカ
イエローライオン専用のハンドキャノン砲。中盤より登場し、トリプルバズーカの核となる。冷凍弾のフリージング弾を使用したこともある。
ジェットスケボー
頭脳獣の作り出す迷路に苦戦している丈のために勇介とめぐみが共同で開発した、小型ジェット噴射器付きスケートボード。普通のスケボーの10倍のスピードが出せるうえ、アクロバティクな動きが可能。これで高速体当たりする「スケボーアタック」という技がある。
ドルフィンアロー
ブルードルフィン専用のアーチェリーの弓矢。トリプルバズーカの開発に伴い、強化された。
バイソンロッド
ブラックバイソン専用の、両刃の剣を二振り柄の部分で接合させたような、槍状の武器。ロッドを光らせて光線を放つ「バイソンスパーク」、ロッドを赤く光らせて波動ビームを放って敵をなぎ払う「バイソンフラッシュ」という技がある。
サイカッター
グリーンサイ専用のブーメラン。二振りを両手で扱う。後に鳥人戦隊ジェットマンのネオジェットマンの武器に流用された。
ラグビーボール爆弾
グラントータスの総エネルギーの3分の1を凝縮して開発した爆弾。第36話で純一が使用した。
防弾チョッキ
第38話に登場。勇介が一人で開発を進めていた防弾チョッキ。ライブマンのスーツをも傷つけるマシーンマゼンダの砲撃に対抗するために、勇介から実験のコード番号(YA12)を教えられた4人が使用、マゼンダの猛烈な砲撃を防ぎ切った。

合体武器・技 編集

バイモーションバスター
通常戦闘における必殺武器(バズーカ)。ライブマンの頭部にデザインされた動物の目の部分が光り、ワイヤーフレーム状態で転送され実体化する。射撃直前に、銃身部がピストンの様に前後するのが特徴的。特に強化はされず、最終局面まで等身大の頭脳獣との戦闘における決め技として使われた。攻撃の直後にガッシュが「ギガ・ファントム」の掛け声で頭脳獣を復活・巨大化させてライブマンの苦労を無駄にしてしまう展開は不動のワンパターンだった。また、ガッシュがこの大役を終えると余裕の足取りで帰っていく映像もやや間が抜けた感があったためか中盤からカットされた。
序盤では、黄色い光線が放たれる演出だったが、途中で赤と青で描かれた、波形のようなエネルギー光線に変更されている。
トリプルバズーカ
中盤より登場したファルコンセイバー、ライオンバズーカ、ドルフィンアローが合体して完成する中型バズーカ。威力はバイモーションバスターには劣るものの、かなりの火力を有する。
スパークアタック
光の玉となって敵に突撃する。主に変身直後に使用する。全員で一斉に使用することもある。技名を呼称したのは1回のみ。
コロンのボンボン
コロンが解析した様々な戦術情報を視覚化する装置で、頭頂部の右側に装着されている。ケンヅノーに負けた勇介にその敗因を指摘するために使用したこともあり、この時は敗因として、ケンヅノーよりも勇介の一撃の方が全て0.1秒遅いことを指摘した。しかし、コロンにとってかなり「都合の良い」映像処理も可能なようである。

メカニック 編集

マシンバッファロー
  • 全長:79m
  • 重量:860t 
  • 最高速度:マッハ3 
星博士により建造された巨大母艦。ミサイルを装備。初期メンバー3人のメカであるジェットファルコン、ランドライオン、アクアドルフィンを積載する。名前はバッファローとあるがバッファロー型ではなく、純粋な母艦型をしている。シリーズに登場する「主人公たちが乗るメカを運搬する」という形の純粋な輸送母艦としては、本艦が現在のところ最後である。
なお、追加メンバー用のメカ(バイソンライナーとサイファイヤー)についてはこれに格納されず、ブラック及びグリーンが呼ぶと直接戦地にやって来ていた。玩具では格納することができるが、前作の『光戦隊マスクマン』で登場したターボランジャー同様、容積の関係上どちらかしか積めない。
グラントータス
ライブマンが暮らしている海亀型の海底移動要塞基地。マシンバッファローを搭載し、発進時は海中から浮上する。
モトマシーン
レッドファルコン、イエローライオン、ブルードルフィンの3人にそれぞれ配備されているスーパーバイク。最高速度は310km/hで、20mのジャンプ力を持つ。それぞれ、モトファルコン、モトライオン、モトドルフィンという名前がある。ミサイルバルカン砲を装備しているが、本編では未使用。
ライブクーガー
ライブマンのスーパーカー。最高速度は420km/hクーガーバルカン捕獲ネットを装備。矢野卓二のもう1人の弟・武志が兄の形見として持っていた設計図をベースに勇介ら初期メンバー3人によって造られた。後半では主にブラックバイソンとグリーンサイが搭乗する。部品は設計者が同じであるバイソンライナーと互換性がある。

巨大ロボ 編集

ライブロボ
  • 全高:51.4m
  • 重量:497t
  • 最高速度:マッハ1.5
  • 最大出力:1900万hp/t
ジェットファルコン、ランドライオン、アクアドルフィンが「ライブディメンション」のコードで合体する巨大ロボ。合体機能は星博士が3人に内緒で組み込んでいた。武器は肩に装着された2丁の銃ダブルカノン、胸から放つライブロボビーム、盾のライブシールド、胸部から放出したエネルギーが実体化することで出現する超獣剣。必殺技は、中盤までは青色の光を帯びた剣で斬るスーパーライブクラッシュ(「超獣剣を構えて突っ込みすれ違い様に斬る」「突っ込みつつ超獣剣を振り上げて縦に斬る」などの4パターンがある)だったが、第32話以降は出力が120%強化されて黄色の光を帯びた超獣剣でX字に斬りつけるストロングクラッシュダウンに強化された。
初めて胸に動物の顔(今回はライオン)のついた戦隊ロボ。基地から合体した形態で直接発進する場合もある。この他、敵の懐に飛び込んで放つライブロボパンチもよく用いられる。敵の武器を奪っての戦いも得意としている。1度だけ、パンチを放つ際に背中の翼を展開して飛行するシーンがある。スーパー戦隊シリーズでは珍しく、玩具では関節が可動する1号ロボである[4]
ブラックバイソンとグリーンサイが登場してからは、5人全員で乗り込むようになる(第32話以降)。
ジェットファルコン
  • 全長:39.1m
  • 重量:93.5t
  • 最高速度:マッハ10
レッドファルコンが操縦するハヤブサ型戦闘機。設計者は勇介。武器はファルコンビームファルコンクロー。ライブロボの顔、背中、腰、腿になる。
十数年後の『百獣戦隊ガオレンジャーvsスーパー戦隊』において、再びレッドファルコンが搭乗。歴代戦隊のマシンを率いて戦った。
ランドライオン
  • 全長:27.8m
  • 重量:116.2t
  • 最高速度:900km/h
イエローライオンが操縦するライオン型四足歩行メカ。設計者は丈。武器はライオンカノン。ライブロボの腕、胸になる。噛み付き攻撃を得意とし、地中も走行できる。
アクアドルフィン
  • 全長:42.1m
  • 重量:287.3t
  • 最高速度:110ノット
ブルードルフィンが操縦するイルカ型水陸両用潜水艦。設計者はめぐみ。武器はドルフィンミサイル。ライブロボの足になる。地上も走行できる。
ライブボクサー
  • 全高:46.7m
  • 重量:456t
  • 最大出力:1300万hp/t
第29話より登場する、バイソンライナー、サイファイヤーが「ボクサーディメンション」のコードで合体する巨大ロボ。星博士の依頼で、ドロテ博士ら国連のチームによって制作された。連続パンチの「ピストンパンチ」(話によっては『ライブパンチ』と呼称する場合もある)等、ブラックのボクシング技術を生かしたパンチ攻撃を主としている。必殺技は両拳にエネルギーを込めて突進し殴り飛ばすミラクルビッグブロー。基地から合体した形態で直接発進する場合もある。なお、戦隊シリーズの2号ロボとしては初めて専用のテーマソングを持つ。登場当初はブラックバイソンとグリーンサイの2人乗りだったが、第31話以降は5人全員で乗り込むようになる。
バイソンライナー
  • 全長:42m
  • 重量:235.3t
  • 最高速度:800km/h
ブラックバイソンが操縦するバイソン型大型トレーラー。矢野卓二の遺した設計案を元に造られている。ライブボクサーの上半身と左足首になる。武器はバイソンの角から放たれるバイソンビーム。第31話以降は、レッドファルコンとイエローライオンが同乗する。
サイファイヤー
  • 全長:38.3m
  • 重量:220.7t
  • 最高速度:750km/h
グリーンサイが操縦するサイ型大型トレーラー。相川麻里の遺した設計案を元に造られている。ライブボクサーの下半身と右足首になる。武器はコンテナ上部に装備されたファイヤーミサイル。第31話以降はブルードルフィンが同乗する。地中の走行も可能。
スーパーライブロボ
  • 全高:60.1m
  • 重量:953t
  • 最大出力:5200万hp/t
ライブロボとライブボクサーが「スーパーライブディメンション」のコードで合体する超巨大ロボ。合体の際にはその時使用しているロボから使用していない方を呼び出すパターンが多く、スーパー合体用2号ロボに専属操縦者やオートコントロールのない『ジェットマン』まで続いた。ライブロボの両腕と右肩にサイファイヤーが、両足下部、左肩と腰から頭にバイソンライナーが合体する。出力は5200万馬力。必殺技は両肩で発生させたエネルギーを胸部に集中して放つ必殺光線スーパービッグバースト(技名の呼称はレッドが行うが、レッドが不在の際はレッド以外の4人で呼称する。だが第33話では5人全員で呼称している)。高度なアイセンサーを備える。最終回では「スパークアタック」を思わせる体当たり(名称不明)を披露し、ヅノーベースを墜落させた。
また、一部のシーンでは右肩のパーツが装着されていない。

ボルトの戦力 編集

ヅノーベース
武装頭脳軍ボルトが拠点とする宇宙ステーション。普段は宇宙空間に存在しており、ビアスの指輪による操作で遠隔攻撃などを行うことができる。
ボフラー戦闘機
武装頭脳軍ボルトの戦闘機で、水中でも移動できる。
ギガボルト
第28話~第30話に登場する巨大ロボット。ボルトの一大プロジェクト「ギガ計画」の集大成で、ボルト科学の粋を集めた最強兵器。当初はビアスに出された課題を最初に達成したケンプが操縦者だったが、後にアシュラにその座を譲ることとなる。スーパーギガゾメタル製のボディはライブロボやライブボクサーの攻撃をまったく寄せ付けず、ギガスーパーエネルギーが生み出す絶大なパワーによって超獣剣をへし折りライブロボを空中磔の刑にするなど、ライブマンを徹底的に苦しめたが初の合体を果たしたスーパーライブロボに敗北した。武装は胸部のビーム砲と三叉の刃を持つ剣、左腕に固定された盾。
ボルトUFO
ガッシュが主に操縦する宇宙船で、稀にしか登場しない。主に幹部の移動用として使用され、序盤ではボルトの幹部となる月形・仙田・尾村の送迎、中盤には作戦行動中のビアスの移動、終盤にはガッシュによる「千点頭脳」の収集作業に使用された。戦闘には直接関わっておらず、どのような武装を持つかは不明。

オープニングナレーション編集

  • 『友よ、君たちはなぜ、悪魔に魂を売ったのか!?』

キャスト 編集

レギュラー/準レギュラー 編集

  • 天宮勇介 / レッドファルコン(声):嶋大輔
  • 大原丈 / イエローライオン(声):西村和彦
  • 岬めぐみ / ブルードルフィン(声):森恵
  • 矢野鉄也 / ブラックバイソン(声):山口正朗(第28話 - )
  • 相川純一 / グリーンサイ(声):河本忍(第29話 - )
  • 星博士:伴直弥(第1、2話)
  • ドロテ博士:ドロテ(第30話)
  • 矢野卓二:堀広道(第1、8、29、30話)
  • 相川麻理:林優枝(第1、8、29、30話)
  • 矢野武志:多賀啓史(第5話)
  • 尾村俊子:宗方奈美(第20、21話)
  • 岬与一郎:島田順司(第27話)
  • 大教授ビアス、少年王ビアス(声):中田譲治
  • 少年王ビアス:石関賢太郎(第48、49話)
  • 月形剣史 / ドクター・ケンプ:広瀬匠( - 第48話)
  • 仙田ルイ / ドクター・マゼンダ:来栖明子( - 第47話)
  • 尾村豪 / ドクター・オブラー:坂井徹(第1 - 3、19 - 21、41、46、47話)
  • 毒島嵐 / ドクター・アシュラ:岡本美登(第11 - 46話)

声の出演 編集

スーツアクター 編集

スタッフ 編集

音楽 編集

主題歌 編集

テンプレート:Infobox Single

歌手でもある嶋が主題歌を歌っているが、出演者が主題歌を歌ったのはシリーズ初である。また、同じく歌手だった森も挿入歌・「スパーク! 海へ」を歌っている。シリーズとしては初めて音楽担当者が主題歌・挿入歌の制作に参加していない(同様の作品に『恐竜戦隊ジュウレンジャー』と『五星戦隊ダイレンジャー』、『超力戦隊オーレンジャー』がある。)。

オープニングテーマ 編集

「超獣戦隊ライブマン」(日本コロムビア CK-805)
メンバー増員に伴い、第30話から終わりの部分が少しだけ長くなった(キャスト紹介の尺が長くなったため)。これと同時にタイトルロゴのファルコン・ライオン・イルカのレリーフは削除され、番組のタイトルは画面下3分の2にのみ表示される。また、音のピッチも若干上げられている。
『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』では、レッドファルコンを含むドリーム戦隊の戦闘シーンで挿入歌として使用されていた。

エンディングテーマ 編集

「あしたに生きるぜ!」(日本コロムビア CK-805)
  • 作詞:大津あきら / 作曲:小杉保夫 / 編曲:藤田大土 / 歌:嶋大輔
生ブラスを廃しシンセによる打ち込みを前面に押し出したアレンジやサンプリングボイスをフィーチャーするなど、サウンド的には当時日本でも流行しつつあったユーロビートの要素を取り入れている。

挿入歌 編集

「進め! ライブマーチ」
「Knock! 熱狂のライブ」
  • 作詞:只野菜摘 / 作曲:小杉保夫 / 編曲:石田勝範 / 歌:茅弘二
「美しきドリーマー」
  • 作詞:大津あきら / 作曲:小杉保夫 / 編曲:石田勝範 / 歌:嶋大輔
「ダッシュ! ライブロボ」
  • 作詞:八手三郎 / 作曲:小杉保夫 / 編曲:藤田大土 / 歌:茅弘二
「正義は不滅さ、ライブマン」
  • 作詞:園部和範 / 作曲:池毅 / 編曲:藤田大土 / 歌:茅弘二、こおろぎ'73、SHINES
「スパーク! 海へ」
  • 作詞:只野菜摘 / 作曲:Frankie T. / 編曲:藤田大土 / 歌:森恵
「ライブ・センチュリー 〜俺達の新世紀〜」
  • 作詞:園部和範 / 作曲:松田良 / 編曲:藤田大土 / 歌:茅弘二
「ホップ・ステップ・ラブジャンプ!」
「負けん気満点! ライブマン」
  • 作詞:園部和範 / 作曲:池毅 / 編曲:吉田明彦 / 歌:茅弘二、こおろぎ'73
「ライブボクサーの歌」
  • 作詞:八手三郎 / 作曲:小杉保夫 / 編曲:藤田大土 / 歌:茅弘二

劇伴 編集

劇伴には、ムソルグスキー展覧会の絵に影響を受けたと思われる曲がBGMとして使用されている。例えば、頭脳獣が巨大化する時にかかる曲ではバーバヤーガの小屋をアレンジした曲が使用されている。

他にも対ギガボルト戦のBGMではホルストの『火星』(組曲『惑星』より)のオスティナートをほぼそのままの形で用いた曲(ちなみにこの当時ホルストの著作権はまだ有効だった)など、クラシック音楽を意識した作りとなっている。

クラシック以外では矢沢永吉の『時間よ止まれ』や光GENJIの『パラダイス銀河』が使用された。このうち、矢沢の楽曲の選曲は、監督・長石多可男が矢沢の大ファンであることが理由である。

第47話「千点頭脳! マゼンダ!!」などでは、選曲の村田好次が過去に担当した『百獣王ゴライオン』(音楽:武市昌久)の劇伴も流用されている。

放映リスト 編集

放送日話数サブタイトル登場頭脳獣、他スタッフ
1988年2月27日1友よ君達はなぜ?! ドクター・ケンプ
ドクター・マゼンダ
ドクター・オブラー
監督:長石多可男
脚本:曽田博久
1988年3月5日2命に誓う三つの力 バラバラヅノー
バラバラ虫
1988年3月12日3オブラー悪魔変身 ウイルスヅノー
1988年3月19日4暴け! ダミーマン デンソーヅノー 監督:山田稔
脚本:曽田博久
1988年3月26日5暴走エンジン怪獣 エンジンヅノー(声:丸山詠二
1988年4月2日6襲来! 生きた恐竜 タイムヅノー(声:飯田道郎
恐竜ゴン
監督:東條昭平
脚本:曽田博久
1988年4月9日7恐竜VS(たい)ライブロボ 恐竜ゴン
1988年4月16日8愛と怒りの決闘! イカリヅノー(声:岸野一彦監督:長石多可男
脚本:藤井邦夫
1988年4月23日9バラよ熱く香れ! タンクヅノー 監督:長石多可男
脚本:井上敏樹
1988年4月30日10スケボー迷路破り メイロヅノー(声:徳丸完監督:山田稔
脚本:曽田博久
1988年5月7日11頭脳獣を噛んだ男 ヒヒヅノー(声:河合義雄
ヒヒ人間
1988年5月14日12超天才アシュラ! テストヅノー(声:丸山詠二) 監督:東條昭平
脚本:曽田博久
1988年5月21日13燃えよ鋼鉄コロン ドクガスヅノー(声:西尾徳
ダミーマン・タナカ(演:樋口悟郎
1988年5月28日14ナベ男勇介の叫び エレキヅノー 監督:長石多可男
脚本:曽田博久
1988年6月4日15必殺! 死神ガッシュ ファイヤーヅノー(声:依田英助
ロボットS1(ハナコ)
監督:東條昭平
脚本:井上敏樹
1988年6月11日16キョンシーの手紙 プラズマヅノー
キョンシー
監督:長石多可男
脚本:曽田博久
1988年6月18日17泣く人形! 襲う人形! ピエロヅノー(声:京田尚子
人形たち
監督:東條昭平
脚本:藤井邦夫
1988年6月25日18罠! 丈の愛した頭脳獣 ツインヅノー 監督:長石多可男
脚本:藤井邦夫
1988年7月2日19ガリ勉坊やオブラー ベンキョウヅノー(声:滝雅也監督:長石多可男
脚本:曽田博久
1988年7月9日20落第オブラーの逆襲! サイセイヅノー(声:依田英助) 監督:東條昭平
脚本:曽田博久
1988年7月16日21豪よ聞け! 母の声を… オブラーヅノー(声:坂井徹
1988年7月23日22宇宙カラオケ名人登場 ギターラヅノー(声:丸山詠二) 監督:長石多可男
脚本:曽田博久
1988年7月30日23コンマ1秒に賭けた命 ケンヅノー(声:岸野一彦)
1988年8月6日24遊んで百点が取れる?! ブタヅノー(声:西尾徳) 監督:東條昭平
脚本:藤井邦夫
1988年8月13日25鶴ケ城の8大頭脳獣! レーヅノー(声:依田英助)
亡霊頭脳獣
監督:長石多可男
脚本:曽田博久
1988年8月20日26会津の巨大カブト虫! ヒカリヅノー
巨大昆虫
1988年8月27日27娘よ! ギガ計画を射て ジシンヅノー(声:渡部猛監督:東條昭平
脚本:曽田博久
1988年9月3日28巨大ギガボルトの挑戦 ギガボルト 監督:長石多可男
脚本:曽田博久
1988年9月10日29復讐のライブボクサー
1988年9月17日30今ここに5人の戦士が
1988年9月24日31ママ! 寄生怪物の叫び ベガヅノー(声:丸山詠二)
ベガベビー(声:むたあきこ
監督:東條昭平
脚本:曽田博久
1988年10月1日32ケンプ、血とバラの謎 ゴアヅノー 監督:東條昭平
脚本:藤井邦夫
1988年10月15日33がんばれ鉄ちゃんロボ ロボヅノー(声:山口正朗監督:長石多可男
脚本:曽田博久
1988年10月22日34未来と今を駆ける恋! ガルヅノー 監督:長石多可男
脚本:藤井邦夫
1988年10月29日35勇介とケンプの約束!! ギルヅノー 監督:東條昭平
脚本:藤井邦夫
1988年11月5日36激突! 友情のタックル ヨロイヅノー 監督:東條昭平
脚本:井上敏樹
1988年11月12日3716才ケンプ恐獣変身! サメヅノー
恐獣ケンプ(ドクター・ケンプ)
監督:長石多可男
脚本:曽田博久
1988年11月19日38動く破壊兵器マゼンダ ウルフヅノー
マシンマゼンダ(ドクター・マゼンダ)
1988年11月26日39守れ! 宇宙の一粒の命 インセキヅノー 監督:東條昭平
脚本:藤井邦夫
1988年12月3日40恋!? めぐみと宝石泥棒 スペースヅノー(声:渡部猛) 監督:東條昭平
脚本:井上敏樹
1988年12月10日41透明人間、豪の告白!! トウメイヅノー(声:岸野一彦) 監督:長石多可男
脚本:曽田博久
1988年12月17日42ビアス宇宙からの挑戦 ボンバーヅノー(声:森篤夫
1988年12月24日43怪!? ギルドス最期の姿 ギルードヅノー 監督:東條昭平
脚本:曽田博久
1989年1月14日44ブッチー涙の大暴走!! ボーソーヅノー
1989年1月21日45アシュラ逆転一発勝負 ハッカーヅノー(声:岸野一彦)
ドクター・アシュラ
監督:長石多可男
脚本:曽田博久
1989年1月28日46オトコ嵐! 最後の戦い バトルヅノー
1989年2月4日47千点頭脳! マゼンダ!! アクムヅノー
幽霊頭脳獣
ロボマゼンダ
監督:東條昭平
脚本:曽田博久
1989年2月11日48誕生!! 少年王ビアス! 恐獣ヅノー(声:広瀬匠
少年王ビアス
1989年2月18日49大教授ビアスの崩壊!! デンシヅノー
少年王ビアス

第32話は、ソウルオリンピック中継のため、17:30からの放送だったが、途中で昭和天皇容体急変の臨時ニュースが差し込まれてしまった。そのため、後日ローカル枠で再放送されている(関東地方では10月14日(金)17:30~18:00)。そして、昭和天皇崩御による追悼番組が連日に渡って放送されたため、昭和64年(平成元年ではない)にはスーパー戦隊シリーズは1回も放送されずに終わった。また、第43話は昭和最後に放送された戦隊シリーズのエピソード、ギルドスは昭和で最後に倒された戦隊シリーズの敵幹部、ブッチーは平成で最初に倒された戦隊シリーズの敵幹部ということになった。

視聴率 編集

  • 最高視聴率:14.6%(スーパー戦隊シリーズ歴代10位)

ビデオリサーチ調べ、関東地区

放映ネット局 編集

映像ソフト化 編集

トピックス 編集

  • ライブロボの実合体機が存在している。三種類の工事用作業車を改造し、実際に変形合体するもので、変形合体は全て地上で行われた。変形合体の速度やプロセスは作中のものとは大きく掛け離れたものだが、三機のメカが実際に変形合体するということで当時話題になった。なお、このメカは『夕張石炭の歴史村』にて公開されていたが、現在の去就は不明である。
  • 放映当時、スーパー戦隊シリーズ10周年を記念し、過去に販売されたDX超合金ロボバトルフィーバーJバトルフィーバーロボから、光戦隊マスクマングレートファイブ/ギャラクシーロボ)までが復刻販売され、「てれびくん」では優秀賞に復刻されたロボット全てが賞品として贈られた戦隊オリジナルロボイラストコンテストが実施された。
  • 横浜市にある放送ライブラリーにて、第11話「頭脳獣を噛んだ男」が視聴できる。
  • 2005年2月から8月まで、東映チャンネルの「スーパー戦隊ワールド」枠にて再放送が行われた。2007年6月から8月まで、「アンコールアワー」枠にて再び放送された。
  • 2009年4月から10月まで、専門チャンネルテレ朝チャンネルにて再放送が行われた。

脚注 編集

  1. 『25大スーパー戦隊シリーズ 完全マテリアルブック 上巻』(ケイブンシャ)より。
  2. 『ホビーアーカイブ スーパー戦隊ロボ TOY HISTORY 1979……2007』(ホビージャパン)p.92より。
  3. 演ずる森恵も熊本県出身である。
  4. 玩具の肘関節が可動する1号ロボは、ライブロボと、「超力戦隊オーレンジャー」のオーレンジャーロボのみ。

外部リンク 編集

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